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当社社長のイン・ルオが第15回ディスカバリー・オン・ターゲット学会にて発表を行いました。

2017年9月27日、米国マサチューセッツ州ボストンにおいて開催された第15回ディスカバリー・オン・ターゲット学会のセッションの一つである「非アルコール性脂肪肝炎と線維症」において、当社社長のイン・ルオが「肺線維症から肝線維症へ」と題した発表を行いました。

当発表において、イン・ルオは、肺、腎臓、心臓及び肝臓の線維症の動物モデルを使用した過去の研究結果の概要説明を行い、また、既に終了した第1相臨床試験での安全性のデータについて説明を行いました。さらに、現在実施中の第2相臨床試験の進捗状況を報告いたしました。当社では、F351はアイスーリュイよりも安全性及び有効性の高い創薬候補化合物であると期待しております。なお、第2相臨床試験は未だ終了してはおりません。